ブレーキパッド交換記録
ディーラーよりブレーキパッドが減ってきてると言われ
交換料金はいくら?と聞いてみると15,000円以上かかるそうなので
自分で交換してみました。作業時間は約40分位です。
注)当ホームページを参考に交換される方は必ず
自己責任にてお願いします。
←とってもお値打ち!
”MPV ブレーキパッド”で検索!!
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メガネレンチ(17mm)・ソケットレンチ(あれば)・マイナスドライバー・プライヤーなど。
プライヤーはピストンを戻すときに必要となりますが、自分はキャリパーピストンスプレッダーという工具(下の写真)を購入し使用しました。 |
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ブレーキパッドオークションにて購入(3,000円)日清紡製・ブレーキクリーナー(298円)・鳴き止めグリスBOSCH(1,365円)とおまけにピストンを戻す時にブレーキオイルが漏れるのを防ぐ為に100円ショップにて灯油用のスポイトを購入。
鳴き止めグリスは呉工業製と-50℃〜250℃迄の物がありましたがホームセンターなどで1,000円前後しますし少しの違いなので-30℃〜1,200℃迄の物にしました。 |
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タイヤを取り外し下側(水色の印の所)のみネジを外す。
ハンドルを作業しやすいようにキャリパーが手前に来るように切っておくと便利です。
トルクレンチを持っていなかったのでマジックでネジの位置が分かるように印をつけておきました。 |
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キャリパーを持ち上げ針金などで下に落ちてこないように固定します。
右上に見えるのがピストンでMPVは2ポッドのタイプとなります。
左下ににはローターを挟むように付いている物がブレーキパッドです。
パッドは手で簡単に外れますが硬いようであればマイナスドライバーを入れて取ると簡単です。
取り外しが終わったらブレーキクリーナーをローター・キャリパー全体と取り外したブレーキパッドに付いているシムという部品にもかけます。しっかりブレーキダストなどを落とさないとブレーキ鳴きなどの原因になります。
10分程乾かします。
注)古いパッドやキャリパーに付いている部品の位置を覚えておきます。 |
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古いパッドから取外したシムを清掃後、鳴き止めグリスを塗り薄く延ばします。
新しいパッドにシムを装着します。
装着後キャリパーのあたる部分水色の丸印の所(下の写真)と、反対側のピストンが当たる車体側のシムにも塗ります。 |
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写真を撮り忘れた為逆側のブレーキになりますが、2ポッドタイプなのでプライヤーで戻す場合一つずつ戻すのですが、勢い良く戻すともう一つのピストンが飛び出してしまうのでゆっくりと戻します。
写真は専用工具を使用したので同時に簡単に戻す事ができました。
注)ブレーキオイルが補充されている場合はピストンを戻す時に溢れないように注意が必要です。 |
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